HIU合宿レポート

著者:稲葉康裕

HIU合宿レポート

HIU・合宿とは何なのか?

令和元年10月25日〜27日にわたり行われた、『HIU屋久島&種子島合宿』に参加してきました。

「HIU」とは「堀江貴文イノベーション大学校」のこと。
主に堀江さんの考えに共鳴した人が集り、人生やビジネス、遊びをとことん楽しもう、というのが主旨の会員制コミュニティサロンです。
HIU、とくにHIU合宿は外から見ると、何をやっているのか?宗教?なんて思われるかもしれません。

私は今回、同じHIUに参加している仲間に誘われて参加したのですが、参加する前は多少不安がありました。
しかし、実際に合宿に参加をしてみるとそのような不安は完全に取り越し苦労だったと分かりました。

素晴らしい時間を共に共有しようと、合宿実行委員、参加者全員が率先して取り組み、熱量の高さは凄まじいものでした。

次から次へ用意される濃密なアクティビティー。
酒造見学、野生の鹿の解体見学、里巡り、バーベキュー、Jazzライブ、リレー、チャンバラ合戦、「マーダーミステリー」というトークゲーム、もののけの森探索、テントサウナ、ビジネスプレゼン大会、高級ホテルでリゾート、堀江さんの対談、種子島宇宙センター見学…

上記にて「用意される」と書きましたが実際は、参加者全員が、楽しまなくてどうする、と全力で合宿を「作り上げていく」のです。

恐らく、これほどまでに完成されたクオリティーのイベントは他ではあまりないのでは。
あったとしても、そこでは主催者へのリターンが必ず要求されるはずです。
しかし、HIU合宿ではリターンは要求されません。
実行委員の持ち出しと言ってもいいでしょう。

たしかに、そう安くはない参加費が必要です。
私も参加する前はちょっと高いかな、と思いました。
しかし、参加してみると、これ安いよ!コスパ良すぎ!
こう感じること請け合いです。

実行委員は身銭を切って合宿を演出されているわけですが、なぜそんなことをするのでしょう?宗教でしょうか?

それは純粋に楽しいことをしたいからです。
楽しくなくては人生ではないと考えているからです。

堀江さんが伝える、今後の働き方・生き方

堀江さんにはたくさんの著作がありますが、その中で一貫して、
「楽しくない人生なんて意味があるの?」とおっしゃっています。

やりたくない仕事を「ガマン」をしてまでやって、その対価として生活費を得る。
「ガマン」するのが人生だ。

このように考えている方が結構いらっしゃると思うのですが、こういう思想に堀江さんは一貫して異を唱えています。

大切なのはお金じゃないよ、楽しもうよ、仲間をつくろうよ、と
そして、未来のAIやロボットが普及した社会は、まさにそうなる。
楽しむということ以外意味がなくなると。

合宿の実行委員、参加者は未来を先取りしているのです。

そんな合宿は当然楽しいのですが、ただし、楽しむためには条件があります。

自ら率先して動くということです。

「お客さん」は合宿にはいらないし、いないのです。

堀江さんの著作全ての内容を一言で言い表すと次のようになると思います。

やるか、やらないかだよ

「やる」この実に単純なことを学べるのがHIU合宿であり、そういう仲間と出会えるのがHIU合宿です。

あなたもやりませんか?未来を体感できるかもよ?

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